ご挨拶

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理事長挨拶

社会福祉法人カナの会は、平成3年に設立しました。

社会福祉法人カナの会を利用してくださる皆様が、「こうだったらいいな」と想い描く希望的な将来を共に模索し、その実現をお手伝いするのが私たちの務めです。そのために、スタッフの一人一人が笑顔で誠実にお応えし、心を込めたサービスを提供できるように全力をつくしております。その触れ合いを通じ、利用者の皆様が心から明るくなり、笑顔が増え、また、ご家族も自然と和んでいただけることができれば、私たちにとっても、それはかけがえのない喜びであり幸せです。

現在「福祉事業」には、様々なサービスが存在し、様々な人たちが関わっています。そんな現実社会の中で社会福祉法人カナの会は、一番素敵な、笑顔溢れる法人でありたいと日々精進しております。そして「関わるすべての皆様の幸せに貢献したい」それが私たちの願いです。

理事長 井沢 千鶴

カーサ・ミナノについて

カーサ・ミナノは、平成4年に「重いハンデを背負った人たちこそ人間的・社会的に快適な環境を」と願い開設されました。カーサとは理念にもあるように、ポルトガル語で家を意味する言葉です。皆野にある一つの家としてありたい、皆様の家族のような存在でありたいという願いを込めて「カーサ・ミナノ」と名付けられました。開設当初は、身体障害者療護施設として身体障害の方が対象でしたが、平成21年4月に制度の改正に伴い新事業体系へと移行し、様々な障害をお持ちの方にも利用していただけるようになりました。

現在では、18歳から70歳代までの幅広い年齢の方々が毎日を過ごされております。

障害が重度になればなるほど、高度で専門的な介護が必要になります。

カーサ・ミナノは、「食べたい、着替えたい、入浴したい・・・・」等の人間として自然な欲求を、重度の障害に阻まれた方にも自然に満たして差し上げられるノーマルで快適な日常を目指しています。

基本理念・基本方針

基本理念

皆で支えあうみんなの家

基本方針

~皆野の「家」であるために~

カーサとは、ポルトガル語で「家」を意味する言葉です。ここを利用される方が、カーサ・ミナノという皆野の「家」を通じて、地域の住民として社会参加できるように支援しています。

~一人ひとりに充実した生活を~

利用者のかたは、その自主性と自立(自律)性が尊重され、一人ひとりが日々充実した生活を目指しています。

~生活のサポーターとして~

職員は、利用者のかたの日々の生活のサポーターとしての自覚を持ち、力を合わせて様々なご要望やご相談に応えることができるように取り組んでいます。